みなさまこんにちは、ウチイダユウゴです!
感染症対策で、みなさまそれぞれに苦労やご尽力をなさっていると思います。どうかみなさまにご不幸がありませんように。
さて、2月中はPiscine一色で、3月に入ってからも後ろ倒しにしたお仕事やら在宅勤務者のフォローなどであっという間に二週間ふっとんでいきました。。。(;´・ω・)
今日はようやく一段落したので、Piscineのことを書きたいと思います。
あらかじめ述べておきますが、Piscineの内容については触れてません。
社会人として仕事をしながらの受験がどうだったのか、という視点での感想となります。
試験の内容についての情報を期待されている方には、あまり役に立たない記事だと思いますのでご容赦ください~。
まずはじめに…合格をいただけました!
さて、タイトルの通りではありますが、おかげさまで合格の連絡をいただくことができました!
(@3月5日)
とりあえずうれしいです!とにかくうれしいです!
今回のPiscineにむけて、3か月分くらいのすべての空き時間を突っ込んだ甲斐がありました。
主観では当落ラインぎりぎりだったのではないかなあ…💦
周囲の方と比べて、課題が良くできていたわけではなかったので。
※合否判定の基準は一切明かされていないので、正確なところは不明です。あくまで主観です。
一方、ウチイダよりたくさん進められていた方でも不合格になっていたので、多面的な評価がされた結果だったのだろうと思います。
再検討:就業しながらの合格は可能か?
42東京の開校を知った昨年の11月ごろ、あまり多くない情報をもとに受験するか否かの判断をしました。
…まあ、実際のところは「とにかく面白そうだし、なんか魂にビビッときたから受験するぞ!」ということは決めてましたね。笑
合格ができる可能性がありそうかについて推測をしていたというほうが正しいですね。
そういうことをごちゃごちゃ考えるのも楽しみの一つだなあとは思いつつも、
次回以降のPiscineを受験する方のために、自身の体験と感想をベースに、仕事をしながらPisicneに参加することについて、述べてみたいと思います。
率直に言って合格もらうのはかなり厳しいです
ウチイダ自身の経験、および2月に一緒に受験をしていた社会人のみなさんのお話を鑑みても、
この点は一致するのではないかと思います。
そもそも、引用ツイートの通り、42としては就業しながらの受験を想定してないようですし。
前回の記事でも書きましたが、ウチイダは試験期間中に午後半休を取得しながら参加しました。
加えて、全くの未経験というわけではなく、なんちゃって経験者として、業務でちょこちょことプログラミングを扱うこともあるというバックグラウンドです。
初学者が確実に必要とする、プログラミングの概念を理解する時間をかけなくてよかったので、そこは多少アドバンテージがあったかと思います。
それでも、初学者で終日参加していた学生さんとか休職中の方と同じくらいの進捗だった日もありました。
結果的に、最終3日間で全日有休をもらって巻き返しましたが。。。
ピアラーニングを取り入れているPiscineの性質上、「試験中の最強のリソースは時間」でした。
就業しながら参加しているエンジニアさん(ウチイダと違って本職の人たち)も複数いましたが、フルタイムで勤務しつつ参加して合格を得た人は少なかったようです。
引用したツイートの通り、フルコミットした人のほうが有利です。参加者の実感としてもそう思います。
素晴らしい経験ができるので、万全の態勢で参加するのがおすすめです
合格の可能性は別にしても、Piscineはじっくり取り組む価値のある経験です。
300人が協力して課題を解いていくという面白い場が4週間も続くって、他にないですよね。
超大型のリアル脱出ゲームにずっと入り浸るような、そんな期間です。
リアル脱出ゲームに参加したことないですけど、たぶんそんな感じ。
こう言うと怒られるかもしれませんが、アトラクションとして非常に面白いです。
きちんと環境を整えて参加したほうが得られるものが多いと思います。
Piscineは人生1度きりの機会です
しかもですね、、、Pisineって2回目の受験ができないみたいなんですよね。
再受験について
Piscineが不合格となった場合、再度受験することはできますか?
入学希望の方に公平に受験していただきたいため、現在は受験することはできません。
42Tokyo公式サイト FAQより引用
人生1度きりしか経験できないことなので、そういう意味でも参加するタイミングはよく見極めされることをお勧めします。
参加資格に年齢の上限はないので、その点で焦る必要はないかと~!
それでも、社会人の方の挑戦を応援します
と、ここまで、就業中の方の受験を思いとどまらせるようなことを書いてきました。
ですが、基本的には、ウチイダは就業中の方が受験することには賛成です。大いに応援しています。
事務局の意図や、合格させたい人のモデルケースは尊重したいのですが、「挑戦したいすべての人に質の高い教育を」という理念にシンパシーを感じたウチイダとしては、とくに社会人の方にも頑張っていただきたいと思っているのです。
それに、様々なバックグラウンドの人がいるほうが面白くて良いピアラーニングの場になると思いますし。
Piscineのために仕事をやめたり、休職する必要はないでしょうけど、少なくとも職場や家庭の中で理解を得て、可能な限りのコミット時間を確保していただくのが良いかと思います。
1回限りの受験機会を、最大限有効な形で利用してほしいです。
上述の通り、参加すればしただけ、いろいろな経験や気づき、学びがあります。
最高の1か月間にできるように、準備を整えていただくとよいでしょう!
まとめ:社会人でもチャンスはある、タイミングは見極めて
繰り返しになりますが、Piscineは期間中は終日参加をすることを想定しているので、就業しながらの参加は間違いなくハンデが大きいです。
1度しかない機会だということと、試験を通じて得られるものも多いので、参加する場合はできる限り時間を確保するとよいと思います。
準備を整えることにも全力を尽くすことをお勧めします。。。
また、Piscineは選抜試験ではありますが、受験者同士で競争するだけではなく、連帯感や仲間意識が生まれる場です。
他ではなかなか経験できないんじゃないでしょうか。
向き合った分だけ、コミットすればするほど、それぞれに学びや気づきがあります。
1度きりの経験が最高のものになるように願っています。
これからPiscine受けようかどうか、迷っている方の参考になりましたら幸いです。
以上、今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました(/・ω・)/
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