Vimで貼り付けた文字が消える?リモート越しのコピペに注意!

Linux

みなさまこんにちは、ウチイダユウゴです!

寒くなってきて、朝起きるのがつらいですね。
ウチイダも出社時間が徐々に遅くなっていってます(笑)
午前中は自宅作業したいよ…

Vimで貼り付けがうまくいかない件

さて本題です。以前にSSL関係でハマった事象でブログを書きました。

手元のPCのエディタで証明書ファイルを開いて、サーバ側の証明書ファイルにVimでコピペ。

その際にうまく貼り付けできていなかったというのが原因だったのですが、

当時はどうして貼り付けに失敗していたのかわからなかったんですよね…

本来ならscpなどでファイル転送するのが正しい対処ですので、この失敗以降はウチイダもそうしてます。

でも、原因がわからないままでもやっとしていました。

Vimでの貼り付けはキー入力として扱われる!

ウチイダが折に触れて読み返している本に、Piro先生のシス管系女子がありまして。

その中にVimの操作を扱う回があるのですが、そこに答えが書いてありました。

クリップボードに保存されたものをリモート端末に貼り付けすると、端末は「1文字ずつのキー入力」として処理するのです!

初めて読んだときは「ふーんなるほどねえ」って感想を抱いただけでしたが…

ユーザーがキーを入力したのと同じなので、Vimのモード切替にも影響するということに気づきました!

途中から挿入モードに切り替わって貼り付けられる…

つまり、Vimに標準モードで貼り付けをすると、挿入モードに切り替えるキー(i/Iやa/A)が入力されるまで標準モードで処理され、モードが切り替わった以降の文字が貼り付けされるという動作になるのですね。

途中から貼り付けされる場合があるため、証明書データなど人間が内容を理解できないものだと、操作をミスしたことに気づかない場合がある、というわけです。
ウチイダはまんまと騙されてました。

Vimのモードくらい確認してから貼り付けしろという話ですね。そもそも証明書を貼り付けするなとも。

件の証明書問題は、最後のハイフンが抜けているということだったので、別のミスをしていたようなのですけども。

まとめと反省

これに気づくまで、Rloginバグってんじゃない?とか思ってました。
本っっ当にすみませんでした。。。

バグより先に自分の操作を疑え。金言です。肝に銘じます。

今回は全然別のことを復習したくてシス管系女子を読んでいたのです。

ついでにVim操作の部分も目を通したおかげで、今回これに気づけました。

なにごとも、少し広めに復習したり調べたりするのは大事だなあと思いました。

どこから発見やひらめきがあるかわかりませんからね。

というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました(/・ω・)/

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